このツールは、ブラウザ上で大量のテキストを素早く検索・置換するための高機能エディタです。単純な文字の置き換えから、複雑なパターン指定まで幅広く対応しています。
テキスト一括置換ツール
主な特徴
- 高速処理: ブラウザ(JavaScript)で動作するため、2万文字程度の長い文章でも一瞬で処理が完了します。
- 正規表現モード搭載: 「数字だけ」「行の先頭だけ」といった、特定のパターンを指定した高度な置換が可能です。
- 一括置換: 指定した条件に一致するすべての箇所を、一度の操作で全て置き換えます。
- ワンクリックコピー: 置換した後の文章をすぐにクリップボードへ保存できるボタンを完備しています。
ツールの使い方
- 元の文章を入力:「元の文章」欄に、編集したいテキストを貼り付けます。
- 置換条件の設定:
- 「置き換え前」に検索したい文字を、「置き換え後」に新しくしたい文字を入力します。
- 特定のパターン(数字や行末など)を指定したい場合は、「正規表現を使用する」にチェックを入れます。
- 実行:「置換を実行する」ボタンを押すと、結果エリアに新しい文章が表示されます。
- コピー:「結果をコピーする」ボタンを押して、編集した文章を取り出します。
正規表現の主な特殊検索
正規表現モードをONにすると、以下のような特殊な検索が可能です。
文字の種類を指定するもの
特定の文字や「何でもいい1文字」を指す記号です。
.(ドット):任意の1文字に一致します。
例:あ.い→ 「あおい」「あかい」「あいい」などにヒット。\d:すべての数字(0〜9)に一致します(環境により全角数字を含む)。[0-9]:半角数字のどれか1つに一致します(\dとほぼ同じ意味です)。
例:[0-9]→「1」や「5」などにヒット。
位置を指定するもの(アンカー)
文字そのものではなく、「どこにあるか」という条件を指定します。
^(ハット):行の先頭を指します。
例:^吾輩→ 行の最初にある「吾輩」には一致しますが、文章の途中にある「吾輩」には一致しません。$(ドル):行の終わりを指します。
例:です$→ 行末が「です」で終わる場合にヒット。\n:改行コードを指します。
文章の区切りを見つけたい時に使います。
繰り返しを指定するもの
直前の文字が「何回続くか」を指定します。
+(プラス):直前の文字の1回以上の繰り返しに一致します。
例:あ+→ 「あ」「ああ」「あああ」など、1つ以上並んでいる状態にヒット。
正規表現の具体例
正規表現の具体的な使い方としては、例えば以下のような文を入力したとします。
私の電話番号は090-1234-5678です。 誕生日は1995年10月5日です。
次に、「正規表現を使用する」にチェックを入れて、置き換えの欄に以下を入力します。
- 置き換え前:
\d - 置き換え後:
x
すると、以下のようにすべての数字が「x」に置き換わります。
私の電話番号はxxx-xxxx-xxxxです。 誕生日はxxxx年xx月x日です。
このように、特定の文字や数字を、別の記号などに変換することができます。
利用時の注意点
- 正規表現の誤記: 正規表現モードがONのとき、記号の使い方が正しくないとエラーが表示されます。通常の文字を置換したいときは、チェックを外して使用してください。
- データの保存: このツールは入力した内容をサーバーに保存しません。ページをリロード(再読み込み)すると入力内容は消去されるため、作業が終わったら必ずコピーして保存してください。
- 上限文字数: 2万文字程度を目安としていますが、お使いの端末(PCやスマホ)の性能により、極端に長い文章では動作が重くなる場合があります。